今月22日に関東では積雪するほどの雪が降りましたね(*´ω`)
久々に当店のコンサバトリーも屋根に雪がかかるほどになりました。

今回は先日の雪の模様を交えながらコンサバトリーの簡単な雪の日の積雪対策をご紹介します☆

 

検証しましょう!


時刻は間もなく午後1時。
雪が大粒になり、庭のデッキが白く染まり始めました!

同時刻コンサバトリーの屋根も全面に雪がかぶさります!
通常のリビングなどでは見られない珍しい光景にちょっとテンションが上がります(*´ω`)

 

お家のリビングとはちょっと違うコンサバトリーの特徴で積雪予防!


さて、コンサバトリーの屋根に雪が積もらないようにする対応策で一番簡単な方法
コンサバトリーの部屋を暖かくするただこれだけです!
それだけ?と思うかもしれませんが、本当にそれだけです!

コンサバトリーは断熱性に優れており、室内の暖気を外に逃がさないように造られています。
温められた室温はフレームやガラスを伝い、コンサバトリーそのものも同時に温まるので、
屋根の雪も自然と融けて落ちていきます。

通常のお家のリビングを暖かくしても屋根の外までは温まりませんね。
コンサバトリーは1つで完成されているお部屋なのでこのように簡単なことで
雪下ろしができてしまうのです☆ とっても手間いらず♪

 

検証を続けます!


今回はエアコンを自動運転でスイッチを入れました!
スタートしてから約40分、室温計は何もしていない時の7.9℃から11.6℃まで暖まりました♪

温められてきたコンサバトリーの熱で雪が下に落ちてきています。
最初と比べると全体を覆っていた雪が無くなっていますね( *´艸`)

そのままエアコンの自動運転で17時頃まで置いておくと屋根に雪はなくなっています!
今回はきれいに全部落ちていますが、ここまで完璧にいかなくても屋根に積雪することは
ほぼ回避できます!

またこちらの検証ではコンサバトリーに設置したエアコンを使用しましたが、
他にもリビングの暖気をサーキュレーターで循環させたりすることでもだいぶ変わります♪
コンサバトリーをできるだけ暖かくするよう工夫すれば雪の日の対策はバッチリです☆

 

外出等で不在だった場合には


今回ご紹介しました対策は雪の日にご在宅の場合の1番簡単な方法です。
もし雪の日にご不在だった場合は屋根に雪が積もってしまいますが、
たいていは日光で自然に融けていきます。

手動で雪下ろしをする場合は、柄の長いお掃除用のブラシ等でゆっくり屋根の下から細かく落としてあげれば安全に除雪できます。
屋根の真下に立って作業をしたり、いっぺんに大量に雪を下すのは、通常の住宅と同じく危険を伴いますのでご注意ください。
また屋根に登っての作業は大変危険で、ガラスや屋根材を傷つけてしまう恐れもありますのでお控えください。

低めの脚立や、ステップなど軽く登れるものがあればそこから距離をとって長いブラシで細かく
雪を払えば安全に作業ができると思います!

 

在宅時はピッとエアコンで!


在宅時に雪が降りました時はエアコン等のスイッチを入れるように習慣をもっていただけますと、
面倒な手間をかけずに積雪対策をとることができますのでとてもおすすめです♪
安心して雪景色をコンサバトリーで楽しみながらお過ごしいただけます!

他にも積雪でのご質問やご不安な事がございましたらどうぞお気軽にご相談ください(*’ω’*)☆