イギリスのコンサバトリーには、日本の製品とは全く異なる考えと技術の基に数々のパーツが製作されています!
今回は屋根部材についてスポットを当ててみましょう♪
こちらのお写真は多角形モデルのヴィクトリアンモデルの屋根フレームが集まる頂点部分の部材です。
いわゆる屋根の心臓部になります。
半円のところに屋根骨材が繋がり、しっかりとした強度を保ちます。
こちらは一般の製品では見られない程の厚みを持ったアルミ材で製作されています(*’ω’*)
頑丈さという点においてコンサバトリーに使用する以上の強度を持っている程です。
もちろんオーダー製作なのでサイズに応じて大きさや長さも変わってまいります。
ご覧いただいているものは比較的コンパクトなサイズの長さになっています。
施工中の様子です!
この部材を中心に屋根フレームが合わさってまいります。
屋根フレームも同じくアルミ材で造られ、表面を高耐候性樹脂でカバーしてあります!
最終的にこの屋根部材にもフレームと同じく樹脂カバーと頂点飾りのフィニアルが付けられます( *´艸`)
コンサバトリーの美しいデザイン性を保ちながら、見えない箇所は
非常にしっかりした造りとなっているコンサバトリーは、
まさしく英国の技術が集結した1つの芸術作品といっても過言ではないでしょう♪
実際に完成してお過ごしいただいたときに、驚くほど「お部屋」として機能している室内を
体験することで、その英国の技術を感じていただけると思います!