そろそろコンサバトリー本体の仕上げ段階へと進んでいきます!

今回は屋根のポリカーボネイトの設置と完成までをお送りします♪
■屋根材を設置しましょう!


今回のコンサバトリーは屋根を複層ポリカーボネイトで仕上げます(*´ω`)
ガラスより安価でポリカーボネイトの層内で光が反射・屈折して遮光性抜群の優れものです!
しっかりとはめ込み圧着をするので、雨漏りの心配もありません!

■おしゃれな装飾も忘れずに♪


屋根の頂点に立つフィニアル、そして壁までラインで飾るクレスティングを取り付けます!
こちらは中心、頂点部分を覆う半円状のフレームです。
1枚目のお写真のように、取り付けることで内部フレームを保護する仕上げの化粧カバーの
役割も果たします( *´艸`)
ちょっと見えづらいですが、てっぺんのくぼみにフィニアルをはめ込みます!
イギリスのメーカーや設計モデルによって、ボルトのようにまわしてはめるタイプ、
スライドさせてはめ込むタイプと造り方は様々です☆

クレスティングはこのようにスライドさせてはめ込むようになっています!
ちょっとした部分ですが、この2つの装飾があるのと無いのでは、
見た目のデザイン力が大きく変わります!
このこだわりがイギリス伝統のコンサバトリー様式美を感じさせます(*´Д`)
機能性も重要ですが、こういったところが日本のサンルームでは中々見かけないポイントですね☆

■完成へ向かって!


最後に雨どいを設置して、外していた壁面のガラスを再度はめ込み、
コンサバトリー本体の建込みは完了です!

素敵なコンサバトリーがまた1つ完成いたしました☆
感動するほどお庭の景色がとても良く変わりました(*´ω`)
ここからは内装の床仕上げと、外からお庭に出るための数段のステップを造ります!

コンサバトリーそのものは窓の開閉調整、ドアの調整、養生を剥がして
全体のクリーニングを行い、本当の完成となります♪

最後までご案内してまいりますので、全体の仕上げ工程を次回お楽しみにお待ちください!