コンサバトリー設置において特に重要なポイントは「雨漏りの対策」です!
コンサバトリーそのものの構造は雨などの水が浸入しても各フレーム内を流れて
最終的に外部へ流し出す構造が出来上がっています!

ですが何らかの要因で室内に水が入ってしまうと大変ですので、
お住いの外壁の種類等によってそれぞれの対策をとってまいります(*‘ω‘ *)

例えばレンガやレンガタイルの外壁の場合、レンガ自身が雨水を吸って浸透してしまうパターン、
または間の目地部分を伝って水が入って来るパターン等が考えられます。

このような目地部分はコンサバトリーのフレームが重なる場所に対して
局部的に埋めたり、住宅建材の乾式シールなどを間に噛ませて室外と室内の
水の流れができないように縁を切ることが重要になります。

またレンガが水を吸って室内に染み込まないように専用の撥水剤を先に塗布することで
雨が降っても水をはじくようにする方法も効果的だと考えています(*´ω`)

今日はその撥水処理を行ってまいりました。
専用のこちらの撥水剤は耐用年数も長く、毎年メンテナンスのやり直し等もなくとても便利です!

末永くお使いいただくために、本体工事手前の下準備は大事な工程です☆
現地調査でお伺いさせていただきました際には、このように設置前の準備も
どのような形で行い、納めさせていただくかなどのご案内もいたします!

もしお住いで気になった箇所などがあればいつでもご相談ください♪