草木の薫りをコンサバトリーで楽しみたいという願いが形になりました。
床面をよく見ていただくと一部が花壇のように造られ土が敷かれています。
お花や緑をこよなく愛するオーナーにとってこのお部屋は
最高の癒しの空間になってくれているようです。
日々こうやってコンサバトリーを楽しんでいるという声が聞けた時
私はコンサバトリーを届ける側になることができて本当に良かったと実感します。
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コンサバトリーは寒い時期に樹木を守るために造られた「オランジェリー」がルーツとも言われています。
はじめは樹木を寒さから守るために、歴史が進み花々を室内で愛でるようになり、
そして人も同じく過ごせる環境にと発展してきたのかもしれません。
成り立ちは所説あって定かではございませんが、今回のお写真は
歴史の始まりから使用されてきた姿と同じ風景です。
清々しいほどの太陽の光を浴びながら風に揺れる葉を眺めながらのひと時。
幸せというほかにありません。